2004年1月 湯沢町・東谷山


報告:藤郷秀紀
場所・ルート 新潟県湯沢町・東谷山
目的・方法 雪山・縦走
期日 2004年1月2日(金) (前夜発日帰り)
参加者 藤郷秀紀、藤郷さち子 (2名)
行程 ◆1月1日 21:00 藤郷さち子の渋川実家を出発  22:30 かぐらスキー場無料仮眠所着(泊)
◆1月2日 6:00 かぐらスキー場無料仮眠所発 7:30 二居場スキー場発--- 11:00 東谷山--- 13:00 二居スキー 場着
天候 晴れ
報告
かぐらスキー場の無料仮眠所で10年振りくらいビバークしたが、おそろしく快適
な施設となっていた。 暖房はもちろん完備、早く着けば毛布も利用できる。
冬用シュラフでは暑くて寝られない。 トイレ洗面所も美しく自動販売機もある。
(但し、自炊は不可)
朝早い時間にチェックアウトすれば駐車場代も無料。
唯一不満を言わせてもらうなら、風呂がなかった。
最大30人くらいは収容可能だが、10数人程度しか居なかった。(山屋は他に
いなかった)

2日 二居スキー場付近から登りだす。 スキー場といっても営業はしていな
かった。
もはや廃スキー場のようだが、雪訓には最適な広大な斜面があった。
3月あたりに雪訓をするなら穴場かもしれない。
閑話休題、歩き出しからワカンをつけるがあまり雪は深くない。
適当な尾根で最短のコース取りをしようと思っていたが、旧三国街道の夏道が
歩き易そうだったので、遠回りになるが二居峠をまずは目指した。
膝までももぐらない程度のラッセルだったので一時間程度で二居峠に着いた。

ここからは、夏道は無いが尾根伝いに東谷山を目指す。
雪は殆ど膝程度のラッセルのため予想以上のハイペースで進めた。
11:00 頃 東谷山へ着き、昼食後下山。 下山路は途中からスキー場の中
へ下りた。
結果から言えば山スキーで登下降可能な山だった。
山頂付近に2〜3箇所赤布があったが、人気の無い山で、久々の雪山としては
十分楽しめた。
ちなみに、3号は渋川実家で待機でした。

以上