富士山・富士宮口


報告:府川、川合
場所・ルート 富士山・富士宮口
目的・方法 縦走
期日 2003年7月13日(日)
参加者 芹沢、府川、小森、川合 (4名)
行程 8:35富士宮口五合目 --- 10:30八合目 --- 12:25富士山山頂(3時間50分) 13:00富士山山頂 --- 15:00富士宮口五合目(2時間)
天候 雨時々やむみこみ
報告
▲報告:府川
7/13、富士山に登ってきました。メンバー 芹沢さん、むらとん、こもみちゃ
ん、けろ。
富士宮口・登山道沿いの小屋は、すべて営業してます。
登山道には残雪無く、シグマでも登れます。ブルドーザー道は、登山者通行禁止。
7時30分 富士宮口・五合目到着
風雨強く、どうしようかと迷っていると、少し雨が弱まり時折上の小屋も望める。
その間にも中高年登山者は、たくましくどんどん出発していく。私達は1歩が出な
い。
8時35分、私達も出発することにしました。1ヶ月前にここを登った時はプラブー
ツにフル装備だったので
今回は荷物も足元も軽くとても快適に感じる。
7合目の小屋にて芹沢さん、高山病で後頭部が痛い〜と言っている。
2週間の穏やかな海上生活の後に、いきなり標高のある寒い富士山に来てしまいどう
も体が山仕様に戻ってないらしく脳に体に酸素が行き渡らない様です。ここから芹沢
さんとは別行動となる。
10時30分 8合目着 この辺りから横なぐりの雨。。。ここから引き返す登山客
もちらほら。
9合目付近まで来ると風雨共にさらに強くなり、階段上の所で片足を上げると強風で
バランスが崩れる・・・
小屋の軒下で雨宿りしながら様子を見る。でもここまで来たら頂上まであと少し、気
合を入れなおし
行くことにした。FOOD KING 1・2の異名を取るむらとん、こもみちゃん、さすがこ
んな悪天でも
食欲衰えず、休憩ごとにおにぎり、パン、お菓子をバクバク・パクパク・・・元気な
はずだ!
12時25分、頂上到着。展望全く無し・・・お鉢めぐりは次回に持ち越し。
10日後のキリマンジャロに向けての高度順化も兼ねていたので、ちょっと山頂で暴
れてみたけど
息も切れることなく、とりあえず3700mまでは大丈夫かな?
山頂神社前の屋根付き無料休憩所(バーナーは使用不可)でひと休み。
むらとんの携帯に芹沢さんからいつもの様に?"先に下ってるよ〜"とも留守電入って
ないので、こちらに向かってるのかな〜?と思いつつ体も濡れて寒いのでさっさと下
ることにする。
頂上へあと30-40分という所で芹沢さんと合流。芹沢さんあっさりとここで"やめ
た〜、下ろう"と言う。
8合目の小屋脇でお茶を沸かし休憩。そこから一気に下山。2時30分(だったか
な?)着。
富士宮口付近の温泉は、1200円〜とちょっと高いので、東名・御殿場インターそ
ばの
御殿場温泉会館(2時間・500円)で冷えきった体を温めました。
露天はありませんが、湯船は広く気持ちよかったです。
報告
▲報告:川合
 朝,集合時間に雨が降っていなかったので予定どおり出発.富士スカイラインは濃霧でほとんど
景色が見えない状況のなか五合目到着.着いた時には既に雨が降り始めておりどうしようか迷っ
ていたが,ちょっと明るくなってきたので濡れること覚悟で出発.1ヶ月前はプラブーツに重たい荷
物しょって登りと比べると足取りは軽い.
七合目で芹沢さん,「高山病?頭痛い〜」とのこと.ここからは3人で先行.
八合目までは雨もぱらぱらしか降らず,時々稜線も見え快適(?)な登り.八合目を過ぎたあたりで
雨・風とも強くなりカッパ着用.九合目の小屋で雨の様子を見ながらどうしようか迷っていたが,も
う少しで頂上なので思い切ってスタート.なんとか頂上到着.展望無し.かなり寒かった.手袋必須.
 あまりの寒さにお鉢めぐりは断念.次の機会に持ち越しし下山開始.9合目(上のほう)の小屋の手
前で芹沢さんと合流.芹沢さん,あっさり引き返すこと決定.「今日はリハビリ.ここまでこれただけで
十分.」とのこと.1ヶ月前テント張った九合目の小屋の軒下で,風よけしながらお茶タイム.その後
休憩なしで一気に五合目まで.
雨のなかよく頑張りました!拍手〜.

【温泉】
御殿場インターを通り過ぎて,山道をちょっと進んだ辺り.
2時間500円

それでは.