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前夜0時 牧ノ戸峠駐車場着。
思っていたよりも登山者の車は少なく ほんの数台。
連休中とあって県外ナンバーが大半、相模ナンバーも居る。
小粒の水滴がフロントウィンドウを濡らすがそれ以上降る様子もない。
予想以上に寒い。。朝までに カッパ〜シュラフと次々に取り出す始末。
13日
７時前出発、天気はまずまず雨は無し。
牧ノ戸峠ルートの最難関は、出だしの舗装された遊歩道。
暖まらない体での舗装路は、とても堪える。
スニーカーで良かった..とつくづく。
かれこれ5,6年ぶりの九重
手すり付階段やら いろいろ設置され完全にハイカー道。
なんでここに梯子が要る？という過剰設備に唖然としながら
デジカメ片手に撮りまくる。。
やはり九州(九重・阿蘇)の山と本州の山とでは
山容が全然違う。空も違うし匂いも違う。
妙にこの辺はメルヘンチックで女性的、これもまた好し。
そんなこんなでガツガツなピークハントの予定変更。
稲星山をキャンセルし晴れ間のうちに久住山へ。
ガスに気をかけながら噴煙を上げる硫黄山横切り
マイナーだが、九重連山一のお気に入り三俣山へ足を運ぶ。
ここの山頂はとてもいい。とにかく何もない。
あるのは緑一面の草だけ。見ても登ってもいい山。
靴擦れに耐えながら 早めに坊がつるキャンプ場に下り
先にテント設営、午後の大船山に備え昼飯。
腹が一杯になるとさらに気分はのんびり・・。
そのまま大の字で昼寝..気づけば夕方（汗;）
夕方から雨粒が落ち出す。
結局、翌日まで降り続き激しさを増す。
14日
激しい雨。午後にあがるかと期待しつつも
間もなくテントの中も水が湧いてきた
テン場ごと浸水しそうな勢いで降り続くので
予定はキャンセルし、同ルートで下山。
牧ノ戸峠着10:00
以上
このたび ようやくデジカメを購入
試写をかね 思いっきり撮ってきました。
多すぎて収拾つかずな状況・・。
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