2012年5月　丹沢／主脈縦走

茅ヶ崎発4：59の相模線に乗り橋本駅で下車。
縦走の出発点へは橋本駅からバスに乗り三ヶ木で乗換えて焼山登山口で降りる。
この辺りはヒル注意の看板が目につく。
焼山までは単調な登りで息が切れるが、山頂には展望台があり、
そこから宮が瀬ダムが見えて景色がよい。
念のため、ヒルのチェックをしてみると息子の靴に１匹侵入していた。
姫次のあたりで視界が開けるが蛭ヶ岳の山頂付近は雨雲に覆われている。
ここから一度下って登り返して蛭ヶ岳へ向かう。
蛭ヶ岳はガスの中で展望はなく手がかじかむほどに風が冷たい。
先に進みたいが、空腹には勝てずお湯を沸かしてカップラーメンを食べて大休止。
ポツポツとひょうが降る中、カッパを着込んで丹沢山に向けて歩く。
塔の岳までくると天気も回復しようやく気温が上がってきた。
大倉尾根はひょうの影響だろうかドロドロで滑りやすくなっていた。
大倉に着いて泥だらけの靴を洗ってバスに乗り込んだ。

以上