| 場所・ルート | 水根沢、倉沢本谷 |
|---|---|
| 目的・方法 | 沢 |
| 期日 | ９月６日 |
| 参加者 | 松田、高地 |
| 行程 | １．水根沢 駐車場【9：00】−遡行開始【9：15】−半円の滝上【10：20】−駐車場【10：40】 ２．倉沢 倉沢林道入口駐車スペース【11：１0】−遡行開始【11：25】−堰堤上林道【12： 40】−駐車スペース【13：10】 |
| 天候 | 曇り後晴れ |
| 報告 | 午後から天気が悪そうなので半日の予定で約10年ぶりに水根沢に行った。 バス亭近くの大きな駐車場に車を停め、少し歩いて水根キャンプ場手前の休憩所の脇から入渓した。沢は水量が多く笹にごり状態で、今まで水根にいった中で一番多かった。水圧が強い中、無理に水量の多い方を選んで小滝を登り、必要もないのに泳ぎ進む。遡行していくと、以前、足がつかず、泳いで渡った淵が埋まっており腰まで水につかってこす。遡行図の大滝？も淵が埋まっており泳がずとりつけ、チムニーのぼりで上がる。小屋の前の右岸から沢が入るところで1本とった。結構遊んでいるはずなのに遡行40分くらいで全体の2/3くらいまで進んでしまっている。このままでは山にいる時間より車での移動時間の方が長くなってしまうため松田さんと相談し、水根が終わったらもう1本行くことに決める。遡行開始から約1時間で半円の滝につく水量が多く、水流が凹状の側面まで勢いよく流れている。つっぱりで登っても手が水流に持って行かれそう、かつ、滝下がサラシ場なので落ちたら巻き込まれそうなので直登を避け左を登ろうとすると、松田さんに“直登、直登”と言われ直登する。登り始めると予想通り手が水流で持って行かれ、滑り落ち、下のサラシ場で巻かれ、松田さんに引きあげられる。結局左を登った。半円の滝上わずかで明瞭な踏み跡を上がって20分で駐車場まで下山した。 鈴子さんにひとまず水根沢下山の報告を入れ、早く下りてきすぎたため日原川の倉沢本谷を登ることを伝えた。濡れたたまま車に乗り、倉沢林道について遡行開始。倉沢も水が多い、水根沢で水に浸かりまくっていたのでテンションが上がらず水に入るのを躊躇する。が、松田さんの圧力から、5分くらいでまた必要もないのに積極的に水に入るスタイルになる。途中3ヵ所、大水量の滝を巻いた以外は水線通しですすむ、最後、堰堤のトンネルを通り、上の林道にあがった。30分で駐車スペースに戻り、終了となった。 |